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全身性エリテマトーデス(SLE)悩み相談室

全身性エリテマトーデス(SLE)でお悩みの多くの方から当研究所に寄せられたご相談内容の一部を掲載いたします(個人情報は抹消しております)。ご自分の今後の治療にご活用頂けたら幸いです。

Q18.24歳女性です。皮膚に痛みを伴う塊のような紅斑ができています。目の結膜も赤くなっています。また口内炎を繰り返しています。陰部にも同じような痛みを伴う潰瘍のようなものがよくできます。紅斑はSLEに特徴的とホームページに書いてあります。病院は怖くて行けないのですが、やはりSLEでしょうか?

A.皮膚の紅斑でもSLEの場合は、顔面に特徴的な形で顕れることがあります。しかし、口腔内および陰部に痛みを伴った潰瘍が多発することから、SLEというようりもベシェット病(Behcet’s syndroe)という慢性炎症疾患の方が可能性は高いと考えます。

眼球ではぶどう膜炎が特徴的で慢性炎症が長期化すると視力喪失につながります(SLEでも起こります)。

また、ベシェット病は全身の慢性炎症疾患のため、消化管、骨格系、心臓・脳血管にも炎症が起こります。脳血管に慢性炎症が起こると認知症にいたります。

治療はステロイドの服用ですが、慢性炎症の進行を遅らせる程度の効果しかありません。環境因子も併せた総合治療が必要な膠原病です。


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