全身性エリテマトーデス(SLE)の自然根本治療
現代医療では結果である慢性炎症を抑える薬物治療に重点が置かれています。これは臓器障害を止めるためにやむを得ない面がありますが、根本治療にはつながりません。また重篤な副作用に悩まされるというジレンマがあります。
SLEの根本治療は、慢性炎症の進展を早期に抑え、同時に慢性炎症の原因を可能なかぎり排除することです。
慢性炎症の拡大を抑え、生活習慣を改善しながら自己治癒力を向上させていくことがア谷研究所の自然治療方針です。この自然治療でリウマチ・膠原病を 代表とする慢性炎症疾患を重い副作用の伴う医薬品を服用せずに自然治癒させることは可能です。
慢性炎症治療方針
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- 病態の中心をなすコラーゲン溶解酵素(プロテアーゼ:MMP)やTNFといった炎症性サイトカインを阻害して、早期に病巣を閉じ込める(コラーゲン溶解ブロック療法)。あるいは生物学的製剤の使用(長期使用は危険)
→症状・病状の進行を早期に抑える。 - SLEのもととなる慢性炎症の原因を可能な限り排除する。
→生活習慣を改善する。 - 自己治癒力にスイッチを入れる
→細胞内ミトコンドリアの機能正常化、体内ファイトケミカルの誘導