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SLEの疫学
◆◆SLEの疫学◆◆
日本では特定疾患として登録されている人数が5万人(実際はこれより多い)
男女比は1:8で女性に多い(月経前と閉経後では、男女比は変わらなくなる)
世界的にも地域差はないが、白人には少ないといわれる(アフロアメリカンの20-40代女性に多い)
◆◆SLEと妊娠◆◆
自然流産の確率が高くなる
胎児死産の確率が高くなる
未熟児の確率が高くなる
妊娠第3期にSLEの慢性炎症症状が悪化することがある(子かん前症、妊娠中毒症と間違われることがある)
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