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緊張型頭痛(筋緊張性頭痛)の治療2


緊張型(筋緊張性)頭痛の治療は、精神的ストレスを一手に引き受ける自律神経のセンターである視床下部、自律神経系の慢性炎症を止め、細胞内ミトコンドリアを活性化すること、および生活習慣改善による物理的問題の解決に集約されます。

緊張型(筋緊張性)頭痛の原因となる精神的ストレスは、体内に酸化ストレスを引き起こします。このような内因性の酸化ストレスが増加・持続するとその炎症が慢性化します。慢性炎症は自分自身の細胞も傷つけてしまいます。

ですから、酸化ストレスを減らすことも大切なのですが、一度起こってしまった慢性炎症を止める作業も必要となります。これは一度起こった火事は、その火事の原因をストップすることも大切ですが、今燃え盛っている火そのものも消さないことには、私たちの細胞が燃えつくされてしまうのと同じです。

崎谷研究所の緊張型(筋緊張性)頭痛治療は、

  1. 酸化ストレスを軽減し、慢性炎症をストップする(コラーゲン溶解ブロック療法)
  2. 生活習慣、環境要因を整えることで酸化ストレスに耐性をつくる。
  3. ミトコンドリア機能異常を正す(ミトコンドリア活性化療法)

この治療方針は緊張型(筋緊張性)頭痛のゴールデンスタンダードです。時間をかけてゆっくりと体質を改善し、慢性炎症を沈下させていくという自然治療は、副作用のない、自己治癒力を引き出す体に優しい根本治療です。


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