アンチエイジングとは3
どのような治療を選択すればよいのか?
老化は全身の慢性炎症によって起こる疾患であり、単一の原因で起こるものではなく、衣食住の環境因子が複合に絡み合っておこる一種の慢性炎症疾患です。遺伝子のオン/オフもすべては環境因子が細胞膜に信号を送ることで情報がリレーされて起こります。
老化現象は、インフルエンザウイルス感染症や結核のように、病原体→感染症という簡単な図式(線形病)ではなく、環境複合因子→慢性炎症という複雑系(非線形病)の形をとります。
したがって、アンチエイジングのためには単一の方法ではなく、多数のアプローチが必要となります。
また、老化現象は、精神的ストレスの影響が強く現れます。精神的ストレスや幼少時のトラウマ(本人が意識していない場合がある)が脳・免疫系に与える作用は甚大です。このことは、私が研究している「精神神経免疫学」という学問で解明が進んでいます。
当研究所の自然治療方針は、老化現象という複雑系現象に対して、心理サポートを含めたアンチエイジングの多数のアプローチを行います。
- 崎谷医師(医学博士)の
- 無料問診相談申し込み
- (ご相談内容を厳選して、選考の上ご返答させて頂きます。)
- お申し込みはコチラ
■本情報・記事の著作権は全て崎谷研究所に帰属します。許可なく複製及び転載などすることを固く禁じます。無断複製、転載及び配信は損害賠償、著作権法の罰則の対象となります。