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アンチエイジング:老化の各論1

大半の人は人間の最長寿命である120歳まで生きられず、老齢そのものよりも老年病で死にます。

その老年病を具体的に挙げてみましょう。

  • 認知症(脳委縮、アルツハイマー病、ピック病、パーキンソン病、ハチントン舞踏病
  • 心臓血管疾患(心筋梗塞、慢性心不全)
  • 白内障
  • 筋肉萎縮
  • 骨粗鬆症
  • 糖尿病
  • 成人発症の膠原病、自己免疫疾患などの慢性炎症

などです。これらの老化・老年病に人生の早期から罹り、早くも40歳代で死亡する早老症があります。これをウェルナー症候群症候群といい、20代で白髪となります。

以上はアンチエイジング・老化防止を考えるうえでは非常に示唆に富む病態と考えられます。これらの病態をつきつめることでアンチエイジング・老化防止の効果的な方法が得られるのです。

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