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アンチエイジング:老化の原因2

百歳以上で心身健康な人の遺伝子を調べた研究があります。長寿で健康体である羨ましい人たちの遺伝子にはどのような特徴があるのでしょうか?

実はこれも核の遺伝子でなく、ミトコンドリアの遺伝子に変異が見つかったのです。その遺伝子変異によって、細胞内のミトコンドリア数が若干多くなります。

これがどうして老化を防いでいるのでしょうか?

ミトコンドリアは生命体のエネルギー産生所であり、かつ猛毒の酸素(すぐにフリーラジカルになって暴れまわる)を処理する生命の中枢です。

老化・老年病では細胞が早くから死滅しますが、これはエネルギーを産生するための酸素処理過程で漏れ出るフリーラジカルによって傷ついたミトコンドリアから自殺命令が出ることによります。また自殺命令を出すまで傷はついていないものの、損傷を受けたミトコンドリアの機能が低下していきます。

ミトコンドリアの数が多いと

  • 酸素処理過程でのフリーラジカルの産生を低下させられる
  • 傷ついたミトコンドリアの機能の代償ができる

という利点のため老化・老年病の原因となる酸化ストレスを軽減でき、老化・老年病に伴う臓器の機能低下を補うことができるのです。

遺伝的にミトコンドリアの数が普通であっても、ミトコンドリアの数を増やしたり、あるいは損傷を防ぎ機能低下を避けられれば、長寿で健康な人と同じように過ごすことができるのです。

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