うつ病の治療・症状でお悩みの方へ

現役医師であり統合医療の第一人者である崎谷医師が、うつ病の症状・原因・治療に悩む方に対して情報を発信しています。

抗うつ剤の副作用P.3

抗うつ剤SSRI、SNRIの注意すべき副作用3

◎消化器症状(セロトニン3A刺激作用)
抗うつ剤SSRIの投与初期に嘔気、食欲低下などの消化器症状が起こりやすい。
◎性機能障害(セロトニン2A刺激作用)
◎薬物相互作用
特に半減期の長い抗うつ剤SSRIに多い。抗うつ剤SSRIが肝臓の薬物代謝酵素チトクロームP450に影響するために起こります。抗うつ剤SSRIのフルボキサミンでは、三環系抗うつ薬、抗てんかん薬、ワーファリンなどの血中濃度が上昇、パロキセチンでも三環系抗うつ薬などの血中濃度が上昇しますので注意が必要です。
◎尿閉
抗うつ剤SNRI(トレドミン:ミルナシプラン)は、三環系抗うつ薬より起こしやすい。
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