本文へジャンプ

乳がんのQ&A

乳がんでお悩みの多くの方から当研究所に寄せられたご相談内容の一部を掲載いたします(個人情報は抹消しております)。ご自分の今後の治療にご活用頂けたら幸いです。

Q3.52歳女性です。浸潤性乳がんと診断され、保存的乳房切除術を予定しています。術後に抗がん剤、ホルモン治療をする必要があると言われています。乳がんの病巣を検査することで抗ガン剤が決まると言われましたが、どのような検査なのでしょうか?

A.原発性乳がんの約20%にHER2というガン遺伝子の活性化(過剰発現)が認められています。乳房切除術後の乳がん免疫組織検査(FISH, IHC)でHER2というガン遺伝子の活性化が判定できます。

HER2ガン遺伝子の活性化がある場合は、ハーセプチン、アントラサイクリンという抗がん剤に効果があるといわれています。


  • 無料問診相談申込み
  • 崎谷医師(医学博士・臨床心理士)の
  • 無料問診相談申し込み
  • ※ご相談内容を厳選して選考の上、
  • ご返答させて頂きます。
  • お申し込みはコチラ

■本情報・記事の著作権は全て崎谷研究所に帰属します。許可なく複製及び転載などすることを固く禁じます。無断複製、転載及び配信は損害賠償、著作権法の罰則の対象となります。

ページトップへ